2008年08月21日


北オセチア力士の悲運

若ノ鵬の逮捕と解雇。
近年、こんなにツイていないニュースを見たことがないとつくづく思います。

8月19日の逮捕のニュースを見ると、( 相撲界に激震!若ノ鵬が大麻所持で逮捕 )逮捕のきっかけは、

調べでは6月24日午後1時ごろ、東京都墨田区錦糸の路上で通行人が落ちていた財布を発見、交番に届けた。その中にたばこが1本。大麻特有のニオイがしたため鑑定し、大麻含有が発覚した。


とあります。

つまり、

  1. 財布を落とす

  2. 拾った人間が信じられないことに警察に届けてしまった

  3. 大麻と身分証を一緒にしてしまった(そうは書かれていないが逮捕されたということは)


この3つの不運が重なってしまったようです。
どれも通常ではあまりないことで、彼の出身等考えても何ともかわいそう。

今時の20歳前後の若者、しかもロシア人の元格闘家ならドラッグに興味のあるのは当然のことで、そんなことを責めても仕方ないわけで、それに彼はロシアの北オセチアの人だというではありませんか。

あのあたりはもともとが貧しい民の生活の糧としての大麻やヘロインの生産地域。
彼ら北オセチアあたりの人間にとっては、ヘロインやコカインは手を出してはいけない麻薬であるけれども、大麻はほとんど害のないライトな嗜好品という感覚はあるはずだし、実際に大麻には害はありません。(無修正のポルノを所持しちゃいけないというのと同じで害の問題ではなく風気の問題)

問題は「日本にいての」この管理能力のなさとツキのなさは相撲取りには致命傷。
正直、かわいそうだな、と思います。

無慈悲に人をあやめたというような犯罪とは根本的に違うのだし、何より大麻程度なら日本のミュージシャンや俳優ならいくらでも捕まっていて、みんな現役復帰している。
相撲界はつくづく外国人には冷たいですね。

何とか何かの形で頑張ってほしいと思います。




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