これはとても意外で、数字だけ見ると「なんかそんなにアメリカの経済って悪くなってないのかね?」とか思ってしまいがちですが、Nevada(金融危機特集)にそのカラクリが書かれてありました。
それを引用。
ここから。
今回発表されました7−9月期のGDP成長は<−0.3%>であり、確かに予想(−0.5%)より小さいものですが、今回の発表は<速報値>であり、通常は大幅に修正されることがあるために、今後市場予想に近いかないしは予想より悪い数字が発表されることもあるのです。
耐久消費財 −14.1%
民間設備投資 − 1.0%
民間住宅投資 −19.1%
民間在庫投資 (385億ドルの赤字)
目も当てられない数字が並んでいます。
これだけではGDP成長は<−5%>を超えていましても不思議ではありません。
では、他に一体なにが上記の落ち込みをカバーしたのでしょうか?
GDPデフレーター +4.1%
政府支出 +5.8%
特に各国で成長率をいじくることにいつも使われます<GDPデフレーター>が4.1%も伸び、さらに政府支出を5.8%伸ばせばGDP成長をプラスにでもできたはずなのです。
さすがにこれではまずいと思ったはずで、かろうじて<−0.3%>という微妙な数字に落ち着かせたということができるのです。
ということらしい。
要するに、いじれるところをいじって作りだした数字ということらしいです。
ワタシはGDPデフレーターとか意味がよくわかってないんですけど、こちらなどを読みますと、「GDPデフレーター=名目GDP÷実質GDP」ということらしいです。
それにしても、
耐久消費財 −14.1%
民間設備投資 − 1.0%
民間住宅投資 −19.1%
民間在庫投資 (385億ドルの赤字)
の部分は強烈ですね。
しかも、これからが本番なんだろうしなあ。
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